ベルトの強度が問題

2011.08.22

CVTの一番の弱点はベルトの強度にあり、どうしても小型車用にしか開発できないでいたのですが、徐々に出力の小さい中型車クラスまでに採用されていくようです。従来のATシステムでは、必ずエンジンの回転軸からのトルクをプラネタリギヤと油圧によりクラッチやブレーキバンドなどを使って制御して、回転を強制的に断続する方法でした。そのためにプラネタリギヤのセット数の組み合わせで、3速ATや4速ATが、またコンピュータで制御する方法などが取り入れられていますが、どうしても変速時のショックは避けられない問題でした。CVTでは連続的に可変するトランスミッションとなるので、このショックもなく、スムーズな発進が可能となりました。今や、日本のATの技術開発は世界をリードしています。これからのATの主流はCVTになるのかもしれません。

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