他店の商品から抜きんでた魅力が必要

2011.06.08

普段スーパーマーケットで見かける日用雑貨などの「最寄品」は、原則的にネットショップには向きません。また比較的高価なスーツやシューズなど、あちこちの店にあって値段やデザインを見比べながら買う「買回品」も、他店の商品から抜きんでた魅力が必要です。それが商品力を決定づける「付加価値」です。たとえば「野菜」「食品」はどこのスーパーマーケットにもありますが「無農薬野菜」「無添加食品」はそのうちの一部です。安全志向やアレルギーで悩むお客さんに向けて、「無農薬」「無添加」「有機栽培」などの価値を付加し、商品力を高めている例です。さらに「南アルプスのきれいな水で育てた・完熟・無農薬・果実」になると、安全既に加え希少性や高級感も付加できます。さらにブランドとして確立することができれば、どこにでもある商材であっても「専門品」としてネットショップで非常に強力な商材となります画付加価値を出すにはどんな方法があるのか?商品の付加価値を演出するには、いろいろな方法があります。例えば、産直、名産地など生産地イメージを前面に出すといった方法があります。これは、食品や酒類、什器、織物など、商材の産地イメージを利用した手法です。「北海道バター」「西陣織」など、長年培われてきた「名品、高級品、希少価値」といった印象が武器になります。たとえば「新潟の錦鯉」を国内だけでなく海外にまで販売して成功するネットショップもあれば、静岡で乾物全般を扱っていたネットショップが、「日高昆布、羅臼昆布」に重点をシフトして成功した例もあります。もちろん伝統品だけでなく、今まで知られていない名産地を自分で開拓しアピールするのも一つの手です。